株式会社I-neが東証マザーズに上場

株式会社I-ne

大阪に拠点を構える株式会社I-ne(アイエヌイー)が2020年9月25日東証マザーズ市場へと上場を果たしました。
直近IPOの中ではIT関連企業が目立っていたのですが、美容事業に特化した企業ということで注目されており、初値がどうなるのかと少し話題にもなっていました。

企業情報
企業名 株式会社I-ne(アイエヌイー)
住所 大阪府大阪市北区中之島6-1-21
設立 2007年03月28日
資本金 4億7,500万円
従業員数 256人
証券コード 4933

※公式HPから抜粋

事業内容
  • 化粧品、美容家電等の美容関連商品や販売店の企画開発、運営、製造及び販売
  • トイレタリー及びヘルスケア関連商品の企画開発、製造及び販売
  • Eコマース事業

メイン事業は自社ブランドの販促で現在18ブランドを展開しています。
その中で主に力を入れているのはBOTANISTSALONIAというブランドだと思われます。

BOTANIST


BOTANIST
コンセプトに「植物と共に生きる」を掲げて人体に影響がない成分を利用した製品開発をしているということをアピールポイントとしています。

コロナの影響で健康に気を遣う人が増えてきた世の中で自然を売りにできるのは強いと思います。
実際に人気があり、ランキングでも上位に入っていることから女性を中心に人気アイテムも多数生み出していることが分かります。

SALONIA


SALONIA
主にドライヤーやコテなどの美容機器を扱うブランドで、インフルエンサーなどがSALONIAのアイテムを紹介していたりするので知っている方は多いのではと思います。

こちらもターゲットは女性で、ドライヤーをメインアイテムとし、他にもコテやブラシなどの商品も多数取り揃えています。
特にドライヤーのデザインはとてもシンプルで万人受けしやすい色合いでもあるので水回りを綺麗に見せたい方には刺さりやすいのかなという印象があります。

上場当日の株価

2020年9月25日、3250円という価格をつけて東証マザーズ市場へとデビュー。
最近はマーケット事態が好調なので上場初日に値段がつく銘柄は少なかったのですが株式会社I-neは値段をつけました。
その後出来高を増やしながらストップ高でその日は終了しI-neへの期待感が現れた結果となりました。

日用品の自社製品をECで販売できるという強みがあるので、利益率を追求したまま販売数を拡大できるというビジネスモデルが好感された可能性があります。
やはりコロナの時代、ECで販路を掴めるというのはかなり有利に働きます。

今後の成長戦略


※I-neIR資料より抜粋

新規分野 M&A

• ブランドM&Aの推進
• 大手メーカーとの協業

最近では大型のM&Aも目立っており、話題になったのはエアトリ(当時の名称はエボラブルアジア)が2017年にまぐまぐ、2018年にDeNAトラベル(当時)を買収した事案です。
まぐまぐはI-neと同時期に上場を果たしており、現在のエアトリという社名になったきっかけであるDeNAトラベルも買収しているのでM&Aは大成功しました。

新規ブランドの育成

• I-neの新規ブランド
NICOLESS、DROAS …

• インフルエンサーブランド
CAROME. 、Cimer…

既存ブランドの育成

• BOTANIST


※I-neIR資料より抜粋

• SALONIA


※I-neIR資料より抜粋

\Twitter/