テレワーク先駆者 江崎グリコ株式会社

先月30日に、総務省は2020年度の「テレワーク先駆者百選」「テレワーク先駆者 総務大臣賞」を発表しました。
「テレワーク先駆者百選」とは、総務省が平成27年度から、テレワークの導入や活用を進めている企業や団体を公表しているもので、その中から特に他社の模範とされる優れた取り組みを行っている企業に、「テレワーク先駆者 総務大臣賞」が贈られます。

今年度は新型コロナウイルスの影響もあり、テレワークへの注目も高まっている中、大阪市西淀川区に本社を持つ江崎グリコ株式会社も、「テレワーク先駆者 総務大臣賞」に選ばれました。
江崎グリコが行っていたテレワーク導入の内容について、2018年のプレスリリースによると江崎グリコはフレックスタイムをすでに導入していましたが、フレックスの中でも必ず就業していなければいけないコアタイムの時間を廃止しています。

年次有給休暇についても、午前午後の単位での取得ではなく、時間単位での取得が可能になっており、仕事と私生活のバランスを取りやすくしています。この年次休暇の取得方法は、正社員だけでなく、シニア社員・嘱託・エリアセールスにも対象とされています。
今回賞に選ばれた大きな理由としては、2015年からの育児介護従事者の両立支援や障がい者の就労支援、天候災害時における従業員の安全確保などが挙げられています。

また、社会に新型コロナウイルスの影響が出る以前から、6割を超える従業員がテレワークを活用していて、コロナの影響が出ている現在は、8割以上の従業員がテレワークを活用しているのも大きな理由です。
食品メーカーでもテレワーク導入は難しいとされていましたが、全国で10か所のオフィスと17工場を持つ江崎グリコがテレワークを推進することで、日本の今後のテレワーク普及が広がっていくことに期待したいです。

▼プレスリリース

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