アートグループHDとヤマトHDが引越市場における協業を検討

大阪府大阪市に本社を持つ、アートグループホールディングス株式会社が、ヤマトホールディングス株式会社と、引越事業に関して協業の検討を始めました。

アートグループホールディングス傘下のアートコーポレーション株式会社は引越を専業とする会社として創業されました。物を運び届ける運輸業とは一線を引いた、“引越し業”を専門とする会社ですが、運輸業最大手のヤマトグループホールディングス株式会社と協業することで、サービスの拡大をはかります。

ヤマトグループホールディングス株式会社の傘下にある、ヤマトホームコンビニエンス株式会社は引越だけでなく、家財のセッティングなど生活空間に関わるサービスを提供していました。
しかし、2019年に法人向けの引越し代金を過大に請求したことから行政処分を受け、一部引越し業のサービスを除き現在業務の休止をしています。

この協業においてヤマトホームコンビニエンス株式会社は、引越業界を引率するアートグループホールディングスのノウハウを得ながら、既存のサービスの向上と、新規サービスの検討を始めるようです。
この協業の検討は、引越業界の人員不足が大きな理由とされていますが、両社グループが持つ、経営資源や、ハード面である車両なども供用される予定です。
ここ数年は引っ越しシーズンには、「引越し難民」が問題となっていますが、大企業の協業によって、引越難民問題の改善が期待されます。

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